一番星を失って
私はDDです
これは否定する気は全然ない。軽率にあっ!この子すごいかっこいい!!とか可愛い!!とか言う。なんなら担当目的で観てた映像でも普通に言い出す始末
でも、お金をその子にかけたいか?と言われると、そうではない。そう思えるアイドルは今は3人しかいない。3人でも比較的多い方な気もする。
まあ、そんなDDな私のドルヲタセンサーに引っかかった子が辞めるという説が濃厚で,そのことを知った木曜日のアフター5は死んでいた。
退勤後で本当に良かった。休憩時間にうっかり見てしまっていたら、きっと研修出来ないレベルで落ち込んでたと思う。実際外にいた時は泣かなかったけど、仲の良い友達に今までの経緯とか話したら涙が止まらなくて、そこそこいい歳してるけど泣いた。最初から思い返してしっかりと自分の中で思い出にしきらないと、成仏できない。だから、書く。
彼を知る前から実は本当に偶然だけど出てるドラマはリアルタイムで観てた。その事を知った時は運命なんじゃないかって馬鹿みたいに錯覚したりもした。
そんなことはさておき、まず彼を応援するまでの経緯から振り返ろうと思う。
彼を知る前は嵐一筋!!っていう感じでいたけど、ある時ふと古参がやたら大きい顔をしているのはなんでなんだろうって思って、自分なりの仮説としてJr.から私が育成した!!っていう意識が強いからなのかなっていう今考えればおかしい仮説が出来上がった。
そして、何故か私も同じようになるのかな?って試してみたくなった。まるで、リアルなアイドル育成ゲームみたいに。
推しを見つけたかったけど誰1人としてJr.を知らない。知るためにはどうしたら良いかをJr.に詳しい子(嵐垢での知り合い)に相談したら、少クラ観るかドル誌買えばー?って言われたからどっちもやってみた。
ちゃんと意識して*1少クラを観るようになった初回が(確か2014年の)in大阪で、大ちゅんとか大西りゅーちぇー可愛いなぁ位にしか思えなくて関ジュは私には合わないんだなーって悟った。ある意味大正解だと思う。関ジュの現場宮城からだと遠すぎるし。
そして、初めて買った雑誌が芋だった。めっちゃ覚えてる。そこでなんか最初は4人ぐらいに絞ってた。だから一時期担当が5人みたいな恐ろしい時期があった。
ちなみにそのJr.の4人は 颯くん・安井姐さん・岩橋・岸君
わかる。そしてその頃からC3・岸颯推しかよ
次に買ったドル誌で完全に颯くんに絞った。ポポロでレザージャケット羽織って1人フィーチャーされてるZOOMUP Jr.を見てから堕ちた
そうこれ。
DKが麦茶好きとか可愛い。無理。好きってなった。そんな彼はいつまでも私の期待を悪い意味で裏切るということは2017年4月5日まで無かった。本当に出来過ぎる位出来たJrだ!って思う。
特にプライベートを詮索しようと思わないから、そういう認識だったのかもしれないけど、私は私が信じたいものだけを信じればいいと思っているから、それでいい。
私が彼をどう思っていようと、周りの人には関係無いけれど颯くんの事を知ってる同担だけでなく他担からも悪い評判とか評価を聞いたことがない。これだけは紛れもない事実。
でも、そんな評価とは裏腹にどんどん表舞台に立つ機会が減っていった。
明らかに事務所に推されていない。岸君とのシンメが解体されてからシンメになった子も、仲良くなった子も辞めてしまった。
でも、雑誌とかガムシャラ!!とかシアタークリエの大人たちや、先輩には本当に愛されていたし頑張っていることを見てくれている大人がちゃんと彼の周りには存在していた。だからこその仕事とかもあったと思う。
颯くん自身が何を思っていたかなんて分からないけど、少なくとも私はそれが救いだった。私も颯くんみたいに負けずに頑張ろうって心が折れそうなときは奮い立たせてくれる唯一の存在だった。
私よりも2つ年下の男の子だけれども、心の底から尊敬してる。
年下を応援することに最初は抵抗とかあったけど、そういうの関係ないって思う位の存在になってた。
しかも、颯くんを担当にしなかったら、阿部くんにも裕翔くんにも出会えなかったかもしれない。そして、今仲良くしてるジャニーズを通して知り合った友達にも出会えなかったかもしれない。
偶然の重なり合いからの今があるから、私のジャニオタ人生において髙橋颯無しでは絶対に語れない。
そんな存在を失ってしまうのかもしれないのだ。移籍なのか引退なのか休止なのかデマなのかなんて真実は通告されないけど、どのような形であれ彼には感謝しかないし、これからの未来はキラキラと輝いていてほしいなって切に願わずにはいられない。
本当にありがとう。
もし、デマだったらこれからもよろしくね。たくさんの夢をこれからも見せてください。
本当に辞めてしまうならお疲れ様でした。たくさんの夢をありがとう。
とりあえず、手遅れかもしれないけどファンレター書いて出しました。感謝の気持ちが彼に伝わればそれで良い。事務所さんが彼の元に届けてくれるなら、それで良い。
P.S. 唯一の心残りは現場で歌ったり踊ったりしてる姿をこの目で画面越しでない状態で観れなかった事
*1:前は優馬担だった親友に見せられてた